小田歯科・矯正歯科

小田歯科・矯正歯科
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小田歯科・矯正歯科

〒731-0125 広島市安佐南区大町西3-21-13 アド グレイス 1階   JR可部線およびアストラムライン大町駅より西方に徒歩約8分

診療受付は、09:00~12:00 14:30~18:30 となっております。 *土曜午後の診療は18:00までです。 休診日:木曜日・日曜日・祝祭日、お盆・年末年始、学会等
(診療日カレンダーは変更となることがありますので最新のものをご確認ください。)

電話:082-879-0648 (ゼロ ムシバ  )

診療科目

歯科・予防歯科・矯正歯科

産業・職域歯科健診協力医療機関:広島県歯科医師会と歯科健診の委託契約を締結した企業団体の職員様が受診できる歯科医療機関です。

後期高齢者歯科健診協力歯科医療機関:広島県後期高齢者医療広域連合の被保険者の方を対象に、無料の歯科健診を実施しています。
歯科健診の対象者や実施期間など、詳しい健診内容については広島県歯科医師会までお問い合わせください。
* 広島県歯科医師会ホームページはこちら ➡ https://www.hpda.or.jp/

歯科・予防歯科診療

虫歯や歯周病の、予防から治療まで広く対応しております。
特に予防に関しましては、予防歯科医院として、さらに専門的な取り組みを行っております。

  • 噛み合わせを再構築する被せものや、入歯作成、調整、親知らずの抜歯など、幅広く対応しております。
  • 睡眠時無呼吸症候群の口腔内装置、歯ぎしり防止用スプリント、スポーツガードやホワイトニング用トレー作成も行っていますのでご相談ください。

さらに精密な検査が必要と診断される場合や、治療の難易度が非常に高いと判断される場合は、提携している病院歯科に紹介させていただくこともできます。


主な歯の病気6選

良く知られている下欄のような歯の病気でも、適切な治療をせずに放置しておくと、手術の必要になるものや、最悪の場合、命に関わるものまであります。
当院では、幅広く専門診療を行っておりますので、お早目にご相談ください。

むし歯(う触)

むし歯菌が作り出した酸によって歯が溶かされる病気。

治療

初期:経過観察
進行:削り取るり、詰め物
重度:神経除去:詰め物・かぶせ物
資料困難:抜歯・入歯などの人工の歯

予防と治療後の注意が大切です。

歯周病

歯の周りにある歯周組織に起きる炎症性の病気の総称。

予防

子どもから大人まで約8割の人が罹患している可能性があり、再発のケースも多い。中年期以降は特に注意が必要。
毎日欠かさずにブラッシングを行い、歯に付着したプラーク(歯垢)を、定期的に取り除いていくことが大切です(プラークコントロール)。

不正咬合

上顎と下顎の位置のずれや、歯並びの乱れなどの理由で、上下。の歯がきちんと咬み合っていない状態。

症状

食べ物をうまく噛めない、うまく発音できずに言葉が崩れる、口をうまく閉じることができないといった症状が出ます。

磨耗症/くさび状欠損

歯と歯の接触以外の原因によって、物理的に歯の表面が削れて失われてしまう症状。

原因

硬い歯ブラシを用いたり、強い力でブラッシングしたり、粗い研磨剤入りの歯磨き剤を使用したりした場合など、不適切な歯磨きによって生じることが多い。また、同じ場所で習慣的に吹奏楽器やパイプ、釘などをくわえた場合でも起き、くわえた物の形状で摩耗する。 * 歯ぎしりなどが原因の場合は、咬耗(こうもう)と言い、摩耗と区別されます。

知覚過敏

むし歯や歯の神経の炎症がないにもかかわらず、冷たい食べ物が当たったりしたときに、歯がしみたり痛んだりする状態。

症状

痛みやしみる感じは進行したむし歯のように長く続くことはなく、一時的なものであることがほとんどである。自分でむし歯による痛みなのか、むし歯ではなく知覚過敏の症状がでているのかを判断することは難しいため、痛い・しみるといった症状がある場合は早めに歯科医師に相談することが大切です。

歯ぎしり(ブラキシズム)

上顎と下顎の位置のずれや、歯並びの乱れなどの理由で、上下。の歯がきちんと咬み合っていない状態。

治療

睡眠中の歯ぎしりには、ナイトガードというマウスピースを装着することで上下の歯が直接当たらないようにして防止する方法(スプリント法)が一般的です。

矯正歯科診療

目的

大人の歯の噛み合わせがバランス良く機能し、見た目も美しく安定した状態を目指すことが目的と考えております。
また、特に幼少期においては、以降の健全な発育の大きな障害となることも考えられます。

治療の流れ

このままの状態だと成長発育に悪影響を及ぼすと考えられる場合、小学生くらいから治療をスタートします(一期治療)。
習癖も含め、悪影響をもたらす要因を除き、正常な成長発育を促す治療です。

すべて大人の歯にはえ変わり、ある程度成長の目処がたったころから仕上げの治療を行います(二期治療)。
一般的には一本一本の歯に装置を接着し、特殊な針金を用いて歯の位置をコントロールして行きます。中学・高校生以上の治療はこのステージからの治療開始となります。

歯を動かす治療が終わったらかみ合わせの安定を図るステージに移ります(保定)。
定期的に虫歯のチェックやクリーニングを行います。できるだけ長い期間状態を見守っていきたいと考えております。

来院頻度と治療期間

装置を使用して歯を動かしている期間はおおむね一ヶ月に1度くらいの間隔で調整に通っていただきます。
歯の生え替わりや成長を待つ間は三ヶ月にに1度くらい。
保定期間中は三ヶ月〜一年に1度くらいの間隔でチェックとクリーニングを行っていきます。
治療期間は状態と成長によって異なりますが、
一期治療は概ね小学校卒業くらいまで。
二期治療(仕上げ)には二年半前後の期間がかかります。
治療法や難易度により長引く場合もございます。

費用について

矯正歯科治療費は、特定の先天性疾患と顎の手術を伴う場合(顎変形症)以外は保険が適応されず、全額自費負担となります。
(当院では現在のところ顎変形症の治療を行っておりません。)

治療費
・ 転居予定の方や部分的に治療を行う場合の費用合計が220,000円〜440,000円
・ 子どもさんの一期・二期に分けて治療を行う場合が440,000円+440,000円
・ 大人の治療が780,000円
となっております。
(この費用の中に抜歯や虫歯の治療費は含まれておりません。)

そのほかオプションの治療もありますので、詳しくはお尋ねください。
(参考)一年間にお支払いいただいた治療費は確定申告時医療費控除の対象になります。

矯正歯科治療にともなった一般的なリスクや副作用について

1.治療の初期段階では矯正装置による不快感、痛み等が生じやすくなります。
2.歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間を超える可能性があります。
3.装置の使用状況や定期的通院など、ご本人の協力程度により治療結果や治療期間が大きく影響を受けます。
4.歯ブラシがきちんと出来ない場合、新たなむし歯や歯肉炎の発生リスクがとても高まります。
5.歯を動かすことにより歯肉が下がり、歯根が短くなる可能性があります。
6.歯が骨と癒着していて途中で歯が動かなくなったり歯の神経が障害を受けることがあります。
7.治療途中に金属アレルギーの症状が現れることがあります。
8.矯正治療中に「あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出てくることがあります。
9.状況により予定治療計画を変更しなければならない可能性があります。
10.必要に応じて歯の形態修正を行う可能性があります。
11.固定式装置は固いものなどを食べると外れてしまう可能性があります。
12.固定式装置を外す際に歯の表面に微小な亀裂が入ったり修復物が破損する可能性があります。
13.動的矯正治療後、後戻り防止(保定)装置を使用しなければ歯並びが乱れてしまいます。
14.矯正治療後に、新しい咬み合わせに合わせに古い修復物を交換したほうが良い場合があります。
15.顎の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
16.親知らずの影響や加齢変化などにより歯並びが乱れることがあります。
17.矯正治療は、一度始めると元の状態には戻らないことを予めご理解いただく必要があります。

日本矯正歯科学会HPより抜粋

歯科訪問診療について

現在、訪問診療は対応しておりません。